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2013 九山れぽやすし

ラスト九山レポート
セールナンバー119 6年 安士健一

学生生活最後の九山が長崎で行われました。そうです、最後なのです!私の入学当時6年生だった、ゆうすけさんは雲の上の存在でありました。とうとう、自分もこの時が来たのです。前日はソワソワしてしまい寝不足でしたがいつもの集合場所へ。そこには総勢21人のBREEZIN’メンバーが集まりました。なんて多いのでしょう!昔のように車1台で遠征行けるような人数ではありません。今回は6台の大所帯です。ほんと大きくなりました。このメンバーで遠征いけると思うと嬉しくて仕方ありませんでした。そして、マネージャーからのBREEZIN’ミサンガ、ありがとうございました。
それでは、長崎へ出発です。 会場に着いて初めに思ったことは、ひとまず砂浜ではないということです。これは、出艇の時に大変だ。なんてことを考えているとパラパラ雨が…そしてザーーに変わってからのビギナーのレース予告旗が。雨だけど頑張れと声をかけながら、出艇のお手伝い。自分が出艇する時のイメージをしながら運んでいると足元のツルツルハンパじゃない。これは気を付けなくてはと思いながらのお見送り。風は弱いものの雨の強さはすごい。ビギナーレースは2年生のレポートを見てみることにしましょう。
ビギナーが帰って来てから、エキスパートのレースに。雨が弱まったところで、風までも……こりゃ微風パンピングレースになるだろう。そんなことを考えながら、スタートをどうしようか考えた。練習のようにうまく並べるだろうか、見通しはとれるか、第一線で出られるか……いろいろ考えた。そして、5分前ホーンが鳴る。ひとまず、見通しをとりに行くが艇が多すぎて本部船周囲に近づけず。少しずつ近づくもなかなか難しい。練習通りにはいかない。やっぱり、この人数だと勝手が違う。そんなことをしていると2 分前ぐらいに。やばい、見通しのことを考えすぎて身動きが取れなくなる。動けない、そして恒例の『バックすんなー!あたるなー!』の声が。巻き込まれた。どうにかせねばと思っていると1分前のホーンが。あちゃーこんなはずでは無かった。そして、スタートのホーンが。残念ながら第二戦でのスタートとともにパンピングの嵐。音が響き渡る。やっぱり、すごい人数だ。これは、周りを見て即タックしたいのだが、やはり難しい。スタボーって叫ばれて失速するだけ。ひとまず、スタボで周りを伺いながらタックのチャンスが来るのを待つ。頃合を見計らってタックそのままポートで伸ばしながらパンピング。下りの漕ぎに体力を残しながら上ブイへ。そして、サイドブイ、下ブイへと漕ぐ。やはり、スタートの遅れが痛い。なかなか、順位を上げることができない。それにどこ大学かの女子に抜かされてしまった。下りの漕ぎが美しい。無駄がなく、優雅で早い。まさにテクニシャン。くそーと悔しがりながら漕いでいると既に体力が無くなってきた。最後の2上ブイからの漕ぎにかけよう。上りのパンピングはそこそこに、2上のブイを回ってラストスパート。足がつってるのも忘れて、8 の字やら漕ぎやらおりゃーー。2~3人抜いてフィニッシュ。37位あちゃぱ。悪い。2レース目はスタート頑張ろと気合入れなおす。 2レース目スタートはもっと良くしよう。反省を活かして、本部船周辺でも身動きが取れるような位置へ。今度はうまくいきそうだ、しっかり身動き取れる場所だ。しかし、パンピングはしやすいけど風が無い、進まんなーって思っていたら。スタートのホーンがぁぁぁ。また第二戦になってしまった。ダメだ、と思いながらパンピング。1レース目よりかは周りに人がいない。パンピングもしっかり進んで1レース目よりいい感じはあった。ついでに、自分の前にいたのが、あべりゅう。よし、即タックで新鮮な風を手に入れよう。そしてだいぶポートで伸ばした。そして、タックからのパンピング。少し風を掴んでいい感じにも思えた。このままいけば、さっきの順位よりのいい位置に入ると。パンパンピンピンそして、不運にも風パタリ…。そして、ホーンを鳴らしながら船が駆け回る。ノンレースに。その場で沈。やりたかったが仕方ない。でも悔しい、明日頑張ろ。
その夜、事件は起こった。2日目の夜のレセプションに出ないことになっていたので、1日目でしっかり飲もうと思い、しっかり飲んで顔真っ赤にさせてゲロっぴして布団へ。そして、午前0時頃シュウジに後輩の男子部屋がすごいことになってると教えてもらい、即侵入。すると、オロク軍団により20秒後には服を取られ下半身フル○ンに。何なんだこの部屋は。自分の部屋に逃げたが遅かった、オロク軍団の拉致により布団ごとフル○ンでエレベーターに。完全にアルコールが回っていて抵抗できない。初めての経験だった、エレベーターに寝たままフル○ンで乗るのは。ありがとうオロク軍団、そしてあの時履いていた私のパンツは未だに行方不明。何処へ紫色のパンツ。 さて、2日目レースは完全に強風。昨日のパンピングレースとは大違い。やばい乗れない、スタートラインにすら近づけない。沈の繰り返しで体力が奪われる。スタートホーンがなってもまだ、スタートラインにはいない。1分後スタートするも、おどおど沈おどおど沈。ダガーを少ししまって、上り角をおさえつつ上る、そして沈。やばい、体力がもたん。上ブイに着く頃には2周目のトップ集団にこんにちは。あー、これはレスキューになってしまう。これは、ひとまず帰着せねばと思いリタイア。自分の強風嫌いがここで出てしまった。あー無念、午後も同じような風、これは無理と判断して午後もリタイアしてしまった。今回の九山は自分の苦手な風によって悲しい結果に。うん、練習不足を実感です。苦手な風の時ほど練習しないといけないんですよね。反省しながら午後のレースを頑張ったレーサー達を迎えた。悔しかった、自分も乗りたかった。力不足です。 ビギナーはこの風の中頑張りました。どんな感じだったかな。レポートを読んでみたいと思います。
最後に、最高のサポートをしてくれたマネージャー つばさ・かな・みわこ・ゆうこりん ありがとう。プレーヤーだけでは出来ないことをしっかりサポートしてくれましたね。ほんと、助かりました。今後ともよろしくね。 最後の九山、良い結果は残せませんでした。でも、いっぱい思い出は作れました。今までサポートしていただいた先輩方、守田夫妻、そしてクロスオンの安田さん・えいしゅさんありがとうございました。


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