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2015 九山レポちあき

91‐24  池末 千晃

今回が4年間で最後の九山となった。振り返ってみると、4年間とても早かったなと思う。私にとって九山は2回目。1回目に行われた長崎大会ではビギナーでの参加だったため、今回のレースでは以前に比べ、大きく成長できたのではないかと感じたが、結果は良いといえたものではなかった。

2日全体通して微風。

1R
今まで練習してきたようにスタートを第一線で切れるように頑張ったが、艇が多く前に進めず、他の艇と接触しないようにウェイティングしキープする力がなく、第2線の上側からのスタートだったと思う。スタートを切り、他の艇のパンピングに負け、どんどん下って行ってしまった。何とかゴール。今回の失敗を次のレースで活かそうと思った。
2R
今度も上をキープし、スタートを狙っていたが、スタートと同時に前の艇がセールを落とし前に進めず。。しかし、1番上からスタートできたことにより、2下まで良い順位をキープ!と思ったらノーレースに。。人生そんなに甘くないと思った。。。
3R
今度は、スタートを下でも良いから第一線で出ることを目標にした。しかし、うまく前に進めず結局上の方でウェイティングをし、攻めることができなかった。それどころか、本部船のところでセールを落としてしまい、最悪のスタートを切ってしまった。早く巻き返そうとパンピングを頑張った。
4R
日差しが強かったのもあり、体力の消耗が激しくパンピングする体力がなかったと思う。全体を通し、日々の練習不足を感じた。

2日目
5R
ド微風であり、スタートの位置に行く事も難しかった。スタートのホーンがなった時点で全くスタートラインに立てていなかった。それでもなんとかスタート。パンピンパンピン、、DNFだけは避けたいと思い頑張った。
6R
1上まで行くと風向が変わり、上ブイを回るのに一苦労。セールを落としたりしてしまい、グダグダしてしまった。2下を回航する頃には無風となっており、どのようにすれば前に進むか分からなくなってしまい、諦めの心がでできてしまった。今までの無風の時にどのように対処すればよいか練習してこなかった結果であると思う。
7R
1mくらいのド微風。角度をとると全く進まず、角度を落とすと全く上らなくなるという負の連鎖に陥ってしまった。ぎりぎりゴールができ九山終了。

最後の九山だったというのに、全く良い結果は残せなかった。練習不足が全てであったと思う。今までの練習に真剣に取り組めてきたかということを振り返ってみた時に、私はまだまだであったと思う。もっと海に行く時間は作れたのに、あの定期練の時にもっとちゃんと練習していればよかった、など後悔のほうが大きく心に残ってしまった。部活との両立ということはとても難しいことであるが、私ができなかった分後輩たちに頑張ってほしいと思ったし、それを今後はサポートできるようになりたいと思った。

そして今回は福間でのホームビーチで行われるということに加え、主幹で九山の運営を行うということで多くのことを周りのみんなに支えてもらったと思う。部長の光をはじめ、九山を2日間サポートしてくださった方々に本当に感謝したいと思う。
そして、私がここまでウィンドを選手として続けてこれたのも、周りにいるみんなの力があったからだと思った。4年間本当にありがとうございました。


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