2017.gakuren.mari
学連レースレポート
二日間を通して得意風域と苦手風域の差が顕著に出たレースでした。
1日目
1レース目
安定して3~4m/s、ブローでは前足をストラップに入れて走りました。いつもなら沖に伸ばしますが、この日はタックを打ってもへダーしないと判断し、ブローのある方を探してコースを取りました。
2下でみさきが前にいて、それよりもタイトにブイを回ってゴールラインまでブランケットに入れた状態をキープするよう心がけました。福大同士だったのでちょっと申し訳なかったです、、
二レース目
スタートも一線からうまく行きましたが二上に向かう途中で苦手な無風になり、どんどん抜かれました。強風は風域が広がってきたので次は無風が乗れるように練習します。
三レース目
2週目にアビームにフレてそこからはブランケットに入らないように、くだらないように漕ぎ続けました。
四レース目
全アビームレース。下有利だったので、スタボスタートで即タックしましたが下が圧倒的に速かったです。
五レース目
レース海面に向かっている途中もずっと漕ぎ続け、海上で風を待ちました。フレが多いレースでしたがタックを打たずに伸ばしました。それが失敗だったと思います。もしかしたらすぐフレるかもという考えを持たずに、タックを短時間で打った方が最短距離でコースがとれるので、タックの練習はいつまでも必要だと思いました。
六レース目
あまり覚えていませんが、最後下ブイを回航したあとレディース上位3位が並んでいてその二人を抜かそうと焦ってバランスを崩してしまいました。
七レース目
スタートを今までで1番攻め、X旗が上がったときに自分がリコールしたかもしれないと思いましたが、カットにするつもりでレースを続けました。海面も全員が沖に伸ばす中、陸に賭けて伸ばしました。上位でフィニッシュでき、リコールじゃなかったことは自信に繋がりました。
どのレースか忘れましたがスタートを1分間違えてカウントしていたレースがあり、P旗じゃなければ順位を落としていたと思うのでレースに慣れた三年目でも油断は禁物だと実感しました。
ついに次の九山で引退となるので最後は悔いがないように優勝し、部員みんなで団体入賞を目指します。