mari2018kyuyama
九山2日間はガスティとフレが強く、いつもと違いすぎるコンディションに苦戦しました。ガスティだったためブローでもダガーを出して角度をつけて上っていましたが、レースによっては角度を落としてブローを掴んだ選手のほうが順位が上でした。
4年目にして艇速を出す、風を読むという難しさを実感しました。
最後の九山でなんとか準優勝することができ、ほっとしています。
私が今までウィンドサーフィンを頑張ってこれたのは、
お互いが負けたくないと密かに思い、お互いの得意風域で勝とうと練習してきた同期たち。
1年生の頃から全体練習が終わったあとも私たちのためにマンツーマンで厳しく優しく教えていただいた先輩方。
私たちの練習についてきてくれて、逆に私たちを海に誘ってくれた後輩たち。
海から帰ってきたときに優しく声をかけてくれて、プレーヤーのわがままを聞いてくれるマネさん。
そしてbreezin'をいつも応援、見守っていただいているOB.OGの方々のおかげです。
本当にありがとうございました!!!
私が伝えたいことの1つ目は、福間は恵まれすぎているということです。レースは風が安定してなくても波が強くてもあります。今日のコンディションは自分には無理かもなって思っても少しだけ勇気を持って出艇してみてください。帰着することが目標になっても、それを繰り返すうちに乗れるコンディションが多くなると思います。
2つ目は先輩や同期など色んな人にアドバイスをもらってください。これは他大の人も同じです。教えてくださいって言って断る人はいませんし、せっかく聞いてくれたのならできるようになるまで教えたいと思います。
最後に、練習は続けてください。福大は全員がレースが好きじゃないし、ウィンドサーフィンを楽しまないと続けれないと思います。とりあえずプレーニングが楽しめるまでは必死に練習してほしいと思います。特有の疾走感を体験すれば今までの楽しさとは別格だとわかるし、もっとウィンドサーフィンが楽しくなると思います。
今回でウィンドサーフィンを辞めるみたいな雰囲気になってますが、まだまだ辞めるつもりはありません!!!
私が先輩たちに教えてもらったこと、自分の技術を後輩に全部教えてから引退しようと思うので、あと一年よろしくお願いします!!
91-22 江崎眞理